平成卒業

カメラとか幼い頃から大好きなんですけど、写ルンですを、扱ったことがなくて。寝ぼけながらTwitterを開いた時にたまたま何かのページを間違えて押した先にあった「平成生まれが撮る平成最後の日の写真展」という文字に惹かれて今日まで来ました。こんな機会が無かったら、写ルンですを使うこともなく、現像するまで何が撮れているか分からないドキドキ感や、指が写ってた時の悲しみ。笑加工品でないノスタルジーがそこにはありました。この企画がなければ地元の友達を誘うこともなく、地元の景色の良さを知ることもなく、なにげなく一時代を終えていました。これから先も自分が撮った写真は製本されるなんてことないだろうと思うのですごく良い本です。いち、カメラ好きとして、とても貴重な体験をさせていただきました。現場に赴くことは仕事の都合と遠くて出来ませんでしたが、さまざまな手作業をしてくださった方々。本当にお疲れ様でした、関わって下さった全ての皆様に感謝致しております。